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最近読んだ本”無”

自分とは何か?

そもそも人間ってどんな生き物?

二足歩行

脳の構造が他の哺乳類と違う

それゆえに自己表現をするから、他者との比較も出てくる。

ゆえに、苦しむ。

“苦”とはデフォルト。生きるには避けられないこと。

苦しみと一口にいってもさまざま。

共通してるのは、不足してるってこと。

現状の状態に満足してないってこと。

この苦によって私たちは悩まされている。

中には精神を病む人もいる。

無とは、苦しみをなくすのではなく、苦しみを受け入れること。

最初に、あっ苦しいぞ!息苦しいぞ!と感じるのが一の矢。

ここで終わりにしないから話しはややこしく展開していく。

そう、妄想が始まる。物事を悪い方に悪い方に展開していって、それがグルグルグルグルと脳内を駆け巡る。

これが二の矢。

獲物に矢がいろんな方向から刺さってるのをイメージするとわかりやすいし、非常に恐ろしい。こわっ!

思考だと、自ら、自分で自分を生殺しにしている感じ。

この原理をわかった上で対策を練っていこうぜ!が、この本。

悪癖、悪法の対策本。

長年積み重ねてきた、思考の癖を修正すれば、一の矢で済むよ!ってこと。

思考、自分の感情を言葉で置き換えるのがポイント。ボキャブラリーがあればあるほどいい。

なるほど。

たしかに、短絡的な語彙しかない人は自暴自棄に陥りやすいかもと、、、思った。

そんなわけで、無はいい!

2、3回読まないと腑に落ちないかなあ。